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ベビーリング~珍しい出産祝い
ベビーリングの起源はヨーロッパと言われていて、
「元気で幸せにすくすく育ちますように!」という願いを込めて贈られる指輪です。
通常は、赤ちゃんの誕生石を入れて贈られます。
また、赤ちゃんの誕生石の入った指輪をママに贈る
「ベビーリングセレモニー」と言うものもあります。
ベビーリングと言うだけあって指輪はベビー用サイズなのでとても小さく、
ペンダントトップとしてネックレスチェーンに付けて身につけます。
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赤ちゃんが成長して自分で身につけるようになるまでは、
ケースの中に飾っておくか、
ママがペンダントとして身につけます。
べビーリングと言っても、
赤ちゃんの指に実際にはめて使用するものではないので、
注意が必要です。
リングの部分は、金やプラチナ素材を使用することもありますが、
ベビーリングの場合は、
何と言ってもシルバー信仰があるため人気が集中します。
これは、ヨーロッパに伝わる
「赤ちゃんは銀のスプーンを加えて産まれてくる」ということわざに由来するためです。
お金に困らない、食べ物に困らないという意味があるため、
赤ちゃんに贈るならシルバーに限るとなっているわけです。
指輪には、
赤ちゃんの名前や誕生日などを刻印してもらえるサービスなどもあるので、
とても記念になる贈り物であることは間違いありません。
ただ、出産祝いとしては高価な贈り物になると思いますので、
相手の負担とならない間柄である方がよいのではないでしょうか。