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複数で贈る場合の出産祝い
会社の同僚、友人、ママ友、サークル仲間など、
複数で出産祝いを贈る場合は、どうしたらよいでしょうか。
複数の人が集まってひとつのもを買おうとなると、
それぞれの意見や予算をまとめたり、
実際に購入する時のスケジュール合わせなど、
なかなか大変な作業となります。
誰か1人が強力なリーダーシップを発揮して
仕切ってくれる人がいれば楽ですが、
その仕切る人との相性もあります。
そこで発想を転換して、
複数で贈ることをプラスに活かした出産祝いを
考えてみてはどうでしょうか。
欧米などでよくとられる手法ですが、
複数の人がそれぞれよいと思う出産祝いをリストアップして、
そのリストをそのままメールなどで、
出産祝いを贈る相手に渡してみてはどうでしょうか。
そして、出産祝いを贈る本人にそのリストの中から
欲しいものを選んでもらうのです。
この方法なら、贈られる側も欲しいものが選べ、
贈る側も最終決定が贈る本人なら気持ち的にも楽で、
皆が納得できるのではないでしょうか。
人数が多ければ多いほど選択肢が広がるので、
大勢で贈ることがメリットになります。
また意見を無理に合わせてひとつに絞る必要がないので、
全員の労力も少なく済みます。
リストアップの際には、
予算的なことだけは大枠で決める方がよいと思います。
皆で負担するものなので、
予算オーバーをしそうなものは除外するか再考する必要はあると思います。
プレゼントはサプライズも素敵ですが、
本当に欲しいものをプレゼントできる喜びもあるのではないでしょうか。